2009年05月09日

大田区南久が原「昭和のくらし博物館」は名作「三丁目の夕日」の世界

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先日、大田区南久が原にある「昭和のくらし博物館」に行ってきた。
この博物館は、昭和26年に建築された東京郊外にある庶民住宅を、
中の家財道具ごと保存し、丸ごと公開している博物館だ。

この家の長女であり、生活史の研究者である小泉和子さんが
個人で運営しているのだが、今年で開館10周年を迎える。
一軒まるごと、戦後の庶民のくらしの資料なのである。

博物館というより、昭和の時代にタイムスリップして
ちょっとお隣にお邪魔します……という感じ。
玄関脇にはポンプ式の井戸
ここで洗濯もしたし、
水道が普及するまでは、飲み水もお風呂の水もすべて
井戸水を使っていた。

引き戸を開けると、三和土のある玄関、
お茶の間にはちゃぶ台と柱時計、火鉢、
マジックアイつきの5球スーパーラジオは、いまだ健在。

ちゃぶ台の上には、一汁三菜の質素な「昭和の食卓」が再現されている。
サンマに漬物、野菜の煮物に味噌汁……。
そういえば、昭和30年代の「ALWAYS 三丁目の夕日」風の食生活って
こんな感じだったな。

それに比べて、現在の「食」環境の豊かさはどうだ。
こうして食べ歩きのブログを書いている自分自身の姿を
改めて見直すきっかけにもなる「昭和のくらし博物館」なのだ。

ふむ、ふむ。

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posted by ジェイジェイ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

秋元康と企画脳とイチゴの話




毎年、この季節になるとイチゴ狩りを想い出す。


昔、友人の実家が栃木のイチゴ農家で、この季節になると
仲間をみんな誘って、イチゴ狩りに出かけたのだ。


イチゴの旬は露地物の場合、4〜5月なのだが、
友人の農家はハウス栽培だったから、実際は旬とはあまり関係がない。

でも、食べ放題で食べて、お土産にもいただいたことが懐かしい。


ところで、先日、秋元康の『企画脳』(PHP文庫)という新刊の文庫本を読んでいたら、

「みんなが行く野原に野イチゴはない」という小見出しが気になった。

御存じのように、秋元康は、作詞家でおニャン子クラブやAKB48の
仕掛け人でもあるのだが、この本は彼の企画術や発想法について書かれている。


それによれば、彼がいつもスタッフに言いつづけているのが、
みんなが行く野原には、もう野イチゴはない」ということ。


羞恥心」が流行すれば、みんな同じような企画・発想をしがちだが……

もう、そこには美味しい野イチゴはない。
むしろ、みんなが行ってない場所を探すことが、
美味しい野イチゴを見つける最良の方法だ、というのだ。


うん、納得!


ハウスの中にも野イチゴは育たない。

この本、おススメです。


(帯のキャッチコピー「秋元康なんか、たいしたことない」というのも
 なかなか挑戦的で面白い!)


企画者&プロデューサーとしての秋元康の「頭の中」を
覗き見しているような、そんな新しい発見がある。

企画やプロデュースにかかわっている人には、必読の書だと思う。


今回は美味いもんじゃないけど、あえて評価対象として。


ジェイジェイ評価「美味いもんマーク」4つ!
(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*) です!



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