2017年12月18日

東京で食べまくる世界の餃子ファミリー2017




2017年の餃子食べ歩きは・・・

この一年を振り返って、
東京に居ながらにして、世界を漫遊し餃子を食べ歩く
「世界漫餃記」で締めくくりたいと思います。

まずは、世界三大料理と言われるトルコ料理から。

市ヶ谷にある「ボスボラス ハサン 市ヶ谷店」です。


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こちらのお店では、
HALAL肉(イスラム教の戒律にのっとった肉)を使用し、
原材料もHALALイスラム法の食品規格を守っているとか。

伝統的トルコ料理のお店ですが・・・

狙いはもちろん、トルコの水餃子です!


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ランチメニューの中から、迷わず注文したのが、
マントゥ(トルコの水餃子)セット。

マントゥに、スープ、サラダ、パン、チャイがついています。


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こちらが、マントゥ。

トマトソースとヨーグルトソースで食します。

小ぶりで、つるんとした食感のマントゥが
たくさん入っています。


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マントゥは「トルコ風ラビオリ」とも呼ばれますが、
小指ほどの大きさで、しっかり包み込んであります。

小さいから、一つずつ包むのは大変そう。(-_-;)

こちらのお店のマントゥの中身は牛ひき肉でしたが・・・、

トルコではウズラやニワトリ、ガチョウなど
地域によっていろいろなひき肉が使われるようです。

日本の餃子とは違いますが、
遠い親戚に出会ったような感じですね。


さて、次なる餃子食べ歩きの「世界漫餃記」は・・・

野方にある旅の食堂「ととら亭」さんです。


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こちらお店は、これまで50カ国以上もの世界の国々で
新たな料理との出会いを求めて旅してきたオーナーの久保さんご夫婦が営むお店。

ご主人の久保えーじさんは世界まるごとギョーザの旅 (かもめの本棚)
という本を出版されています。

その記念に「世界のギョーザ特集」という特別メニューを提供。

その餃子を食べに行ってきました。

そのメニューはというと・・・


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まずは、カザフスタンの「アルマティ風チュチュバラ」。

チュチュバラはウズベキスタンやキルギス、
タジキスタンなどで食べられている小ぶりなギョーザのこと。

ディルやコリアンダーが香るスッキリとした味わいの
ヨーグルト入りスープに入っています。

餡の中身は合い挽き肉。

確かにスープ餃子のような味わいです。

そして、つづいては・・・


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ドイツの「フランクフルト風マウルタッシェン」。

久保さんのお話では、
イタリア版ギョーザともいえるラビオリから
マウルタッシェンが生まれたとか。

卵入りの記事で、合い挽き肉、ソーセージ、
ほうれん草などを包んだもの。

茹でてからチーズをのせて、こんがり焼きます。

付け合わせは、紫キャベツを赤ワインで炒めたもの。
ほんのり甘酸っぱい感じがします。

さて、お次は・・・


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最初に紹介したトルコのマントゥとは、ちょっと違うタイプの
トルコ「カッパドキア風マントゥ」。

ラムのひき肉を包んだものですが、
日本の水餃子をグーンと小ぶりにしたもの。

ベースになるのは、ミントを散りばめた
ガーリック風味のヨーグルト。

これにパプリカバターのソースを添えて食すのが
トルコ風。

ヨーグルト味がいい感じです。


そして、日を改めて旅の食堂「ととら亭」で、
「世界漫餃記」のパート2!

さてさて、いったいどんな餃子と出会えるのか?


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まずは、店主の久保えーじさん、おススメの白ワイン、

ポルトガルの「バスコ・ダ・ガマ」で乾杯!

そして、この白ワインに合わせて供されたのが、

本日の世界の餃子のトップバッター。


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スロバキアの「ブラチスラバ風ピロヒー」です。

これは、卵入りの小麦粉生地でポテトとチーズを包み、
茹で上げたもの。

久保さんのお話によれば・・・

ロシアのペリメニがポーランドに伝わってピエロギとなり、
それがスロバキアに伝播して「ピロヒー」になったのではないか・・・

という推理。

バターソース、ヨーグルト、ベーコンのクルトンが添えらえています。

そして、つづいては・・・


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韓国の「ソウル風マンドゥクク」。

韓国ではギョーザを「マンドゥ」と呼んでいて、
主流は蒸したタイプの「ジンマンドゥ」です。

その他に、焼いたり茹でたりするタイプもありますが、
共通点は具に豚肉が入り、キムチや豆腐、モヤシが入っていること。

こちらは、あっさりスープタイプの「マンドゥクク」。

錦糸卵風の卵や、韓国のりがトッピング。

キムチのピリ辛が効いています。

さて、韓国の次は、一気に南コーカサスへ。


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アゼルバイジャンの「バクー風ギューザ」。

なんと、ここでは餃子にいちばん近い発音で、
「ギューザ(GYURZA)」!

どこから、どんな形で伝わったのかは不明ですが、
じつは似ているのは発音のみ。

包み方も、ウイグル地方やチベット、サルデーニャなどで
見られるような「ねずみ包み」とか「木の葉包み」と呼ばれる形です。

もちもちの皮にラム肉を詰めて茹で上げたあと、

バターソースと、スマックという中東でポピュラーな
干し梅風のスパイスが振りかけられています。

このスマックは、味も香りも、
まさに日本の「ゆかり」にそっくり。

日本人の味覚と共通点があるのかもしれません。

さて、つづいては、アゼルバイジャンから
南アジアのネパールへ。


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野方駅前にあるディープ感たっぷりのお店、
「ラザ ダイニング&バー」です。

こちらでは、ネパールの餃子・モモを味わいます!


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メニューには「ネパール風蒸し餃子」とありますが、

形はどちらかといえば、小籠包。

香辛料の効いたタレをつけていただきます。

モモの源流はチベット料理のようですが・・・、

チベットで食べたモモは皮の部分が厚めで、
もっちりしていたような気がしますが、

これも美味しい。

つづいては、同じモモのバリエーション料理。


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「チリモモ」です。

こちらは、ネパール風辛口蒸し餃子。

ネーミング通り、チリ風味の辛口。

そのピリ辛感がクセになる味です。


さて、こうして餃子のファミリーともいえる
「世界の餃子風料理」を食べ歩いていると、

世界は餃子で繋がっているんじゃないかと思えるのですが、
いかがでしょう?

ならば、餃子を食べて世界平和を!


2018年も、また世界の餃子を食べに「漫餃」したいと思います!




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posted by ジェイジェイ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | 餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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