
北京のあとは雲南でというわけで……
中華シリーズのつづきで、
左門町にある「雲南米線」へ。
お店はカウンターのみで
10席ほど。
オーダーは自販機でチケットを買うシステムで
メニューは「普通」と「辛口」から選択できるのですが、
本日はお試しということで、
表にあった看板メニューの中から
限定ランチセット「普通」 800円を選びました。

雲南米線がきました。
「米線」とは、
お米でつくったヌードルのこと。
中国・雲南省でよく食べられているそうで、
雲南省といえば、米作のルーツといえる場所。
日常的に「米線」が食されているようです。

「米線」はお米をいったん発酵させ、
練って磨いて形にしているもの。
平打ち麺ではなく丸みのある麺です。
小麦麺と違ってカロリーが10%ほど低めで
ヘルシー。
このお店の米線は国産100%の米粉で
雲南省に限りなく近いものが提供されているとか。


トッピングは煮豚ではなく、本格的なチャーシュー。
そのほか、ザーサイ、白髪ネギ、煮卵、水菜など。

スープは地鶏や雲南ハム、干し貝柱、
漢方薬などをつかったあっさり系。
ただ、麺の湯切りが足りなかったようで
ちょっと薄まってしまった感じがあって残念。
でも、しっかり味わうと、
深みやコクが感じられます。

セットになっている豚角煮ご飯。
これも八角の香りがきいた
軟らかな角煮で、なかなか美味しい。

こちらも、セットになった餃子。
いろいろ少しずつ食べられるのが
ジェイジェイ的は好きですね。
そして、中華でご飯といえば……

デザートは、やっぱり杏仁豆腐。
冷んやり、クリーミー。
これだけセットになって800円は、
とってもリーズナブル。
遙か雲南の地に、お米の故郷を想うランチでした!

雲南米線 ( 四谷三丁目 / 中華料理一般 )
★★★☆☆3.0
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