
「主水(もんど)」に行った。
といっても、「ムコどの!」でおなじみの
必殺仕事人の中村主水(もんど)じゃない。
四谷にある島根料理のお店「主水」である。
ランチタイムに間に合ったので
ちょんぼしシリーズの定食をオーダー。
ちょんぼし、というのは、島根の方言で
「ちょっとだけよー」
という意味らしい。
つまり、人気メニューの中から
ちょっとずつ選んで
好きな組み合わせができるというわけ。
そこで、あれこれ迷ったあげく
魚に飢えているジェイジェイとしては
「ちょんぼし、がいな丼」から「穴子がいな丼」を
「ちょんぼし、一品料理」から「さばの塩焼」をチョイス。
ちなみに、「がいな」とは、
これまた山陰・島根の方言で
「大きい」「たくさん」
という意味らしい。
じつは、この「がいな丼」には
美味しい食べ方というのがあるそうで……
@まずは一膳目。
タレのあるものはタレを入れ、
桶の中の具と御飯をよく混ぜ合わせ、
茶碗に入れて、召し上がれ。
A二膳目。
薬味があるものは薬味を入れ、
さらに混ぜ合わせて香りを楽しみながら
もう一杯。
B三膳目。
茶碗に盛ったご飯の上から
熱々の特製出汁をかけて
お茶漬け風にして、どうぞ。
これって、名古屋名物の「ひつまぶし」の
食べ方とおんなじだね。
このほか、メニューをちらちら見ていたら
夜のメニューの中には
隠岐の島直送 岩がき
ひおうぎ貝、白いか
なんてのが注文できるらしい。
ほかにも、水揚げされたばかりの
島根の鯖が直送され、
特製の醤油出汁でしゃぶしゃぶにする
「さばしゃぶ」
というのもあるらしい。
むむっ、これは……
もういちど来るっきゃない!
(カウンターに置かれた醤油三種)

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