2009年06月03日

唱歌でおなじみですが、季節はずれの春の小川?

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昨日につづいて渋谷ネタを、もうひとつ。

季節はずれではあるけれど、
春の小川を見つけた。

そう、皆さんご存じの文部省唱歌
春の小川は、さらさら行くよ。
岸のすみれや、れんげの花に……
という、あの歌。

このさらさら流れる春の小川のモデルは、
作詞者である高野辰之の家の近くを流れていた
河骨川だといわれている。

ただし、現在は小川の影も形もない。
かつての「渋谷村」を流れていた清らかな小川は
暗渠となり、現在は遊歩道やミニ公園
姿を変えている。

姿を変えた……といえば、
じつは、この歌の「詞」も、時代の流れとともに
姿を変えてきたことを、知っている人は少ないかもしれない。
(詳しくは『ウィキペディア(Wikipedia)』参照)

最初、1912年に発表されたときは、

「春の小川はさらさら流る
 岸のすみれやれんげの花に、
 にほひめでたく、色うつくしく
 咲けよ咲けよと、ささやく如く。」

文語調であったものが、1942年には、

「春の小川は、さらさら行くよ
 岸のすみれや、れんげの花に、
 すがたやさしく、色うつくしく
 咲いているねとささやきながら。」

口語調に改められた。
そして、さらに、1947年には、
1番の最後のフレーズが、

咲けよ咲けよと、ささやきながら。」

に変えられた。

なぜ、変えられたかについて理由はわからない。
きっと、いろいろな人が自分の想い出の中の
春の小川を想像しつつ歌い継いできたからだろう。

いずれにしても、誰もがふと口ずさみたくなる
そんな名曲であることは、間違いない。

春の小川は、曲がりくねって流れてきたようだ。


(現在の春の小川の姿)
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posted by ジェイジェイ at 23:02| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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