2016年12月20日

2016年総まとめ・東京で食べまくる世界の餃子ファミリー



「東京で食べまくる世界の餃子ファミリー」

美味しい餃子を求めて、東奔西走の日々ですが・・・

小麦粉を練ってのばして皮をつくり、
それで肉やエビ、野菜などで作った具を包み、
茹でたり、焼いたり、蒸したり、揚げたりして食すという餃子。

ルーツは中国にあるようですが、
じつは世界各国にも、同じような発想による餃子のようなもの、
ある意味で「餃子ファミリー」といえるものが存在します。

餃子愛好家として、世界各国を食べ歩きたいのは山々なれど、
時間的にも経済的にも、はたまた家庭の事情もままならぬ。

というわけで・・・、
目をつけたのが食の大都会である東京。

東京には世界各国料理をメインとするレストランが数多あり、
餃子ファミリー的餃子をメニューに載せているお店もあちこちに。

ならば、世界の餃子ファミリーを東京で食べまくってみよう!

ということで、今年も出かけてきました。

2016年のまとめ記事ですが、
すべては書ききれないので、今回はベストセレクション。

舌の記憶に残った5店を紹介しちゃいましょう。


世界の餃子ファミリー、まずは、新宿・曙橋にある
チベット料理のお店「タシデレ」


タシデレ・1.JPG


店名の「タシデレ」は、チベット語の挨拶で、
「こんにちは」とか「ありがとう」の意味とか。

こちらのお店は、都内唯一のチベット料理の専門店だそうで、
エントランスも店内も、チベットの雰囲気満載です。


タシデレ・3.JPG


こちらが、チベット餃子ともいわれるビーフモモ(蒸し餃子)。

付け合せには、スンラブという大根と人参の酸っぱい漬物。
これ、日本料理の膾に似てますね。


タシデレ・3−2.JPG


ビーフモモの中身は、こんな感じ。

野菜と牛粗挽き肉で肉汁がジュワー。

チリソースをつけるとピリ辛で
味にアクセントがつきますね。

形としては、餃子というより、
小籠包風といったほうがいいでしょうか?


タシデレ・10.JPG

タシデレ・11.JPG


フォトジェニックな、こちらは・・・

ベジチーズモモ。

キャベツなどの野菜とチーズが入っていて、
とろりとしたチーズが香る一品。

木の葉型につつんだ形が美しいです。


そして、世界の餃子ファミリー2店目は・・・

新宿・初台にあるウイグル料理の「シルクロード・タリム」。


タリム・1.JPG


初台駅近くの横町を入ったところに、とつぜん現れるのが
東京で唯一というウイグルレストランです。

じつは、かつてウイグルのトルファン遺跡から、
餃子の化石が見つかっています。

つまり、ウイグルは餃子の歴史のルーツともいえるところ。


タリム・5.JPG


ウイグルの水餃子(トゥギレ)。

餡はもちろん羊肉。

添えられた黒酢と香辛料の入ったタレでいただきます。

一口噛むと肉汁がじゅわーっと溢れます。


タリム・8.JPG


こちらは、「ウイグル風焼き餃子」(カザン・トゥギリス)。

焼き餃子とは書いてありますが、
ウイグルの水餃子(トゥギレ)を揚げたもの。

香辛料の効いたタレでいただきます。

皮のサックリ感が楽しめます。


タリム・9.JPG

タリム・10.JPG


つづいて、「羊肉のウイグル風小籠包」(ペテル・マンタ)。

これは通常のメニューにはなく、
コースのみに供される特別料理。

薄皮で木の葉型につつまれていて、
中にスープがたっぷり。

独特の香辛料が振られていて、
ちょっとしたアクセントになっています。


さてさて、さらに続く世界の餃子ファミリーめぐり・・・

3店目は、
吉祥寺にあるジョージア(グルジア)&ロシア料理のお店、
「カフェ・ロシア」です。


カフェロシア・1.JPG



噂によれば、ジョージア(かつてのグルジア)に
ヒンカリという水餃子があるらしい、と耳にしました。

で・・・あちこち探したところ、
こちらのお店で食べられると聞いて、

さっそく出かけてみました!
(ただし、通常メニューにはなく、2日前に予約必須です)


カフェロシア・8.JPG


ついに登場、ジョージア風水餃子「ヒンカリ」。

デカイです!

一見、小籠包のようですが・・・
どちらかといえば、「大籠包」です。

小籠包と違う点は、大きさと調理法と具材の三つ。

ヒンカリは3倍ほどの大きさで、蒸すのではなく茹でて、
具材には牛あるいは牛と豚が使われるようです。


カフェロシア・9.JPG


フォークで持ち上げるとずっしりとした重さ。

てっぺんの部分をつまんで齧りつき、
つまんだところは硬いので食べ残す・・・

というのがジョージア流だそうです。


カフェロシア・10.JPG


齧ると中から熱いスープが飛び出すので、
要注意!

中味にはハーブで味つけされた牛肉が詰まっていました。

ううむ、世界の餃子ファミリーというより、

小籠包ファミリーというべきか?

ひとり3個という配分でしたが、ずっしり胃袋にたまります。

ヒンカリ、侮りがたし!


さて、世界の餃子ファミリー、4店目は・・・、

港区・赤坂にあるパラグアイ料理のお店、
「レストラン・アミーゴ」です。


アミーゴ.jpg


こちらは、都内で唯一というパラグアイ料理のお店。

で、パラグアイの郷土料理といえば、
エンパナーダ。

スペインから南米に伝わった料理で、
南米各国にも同じような餃子風のものがあります。

一見、揚げ餃子のように見えます。


エンパナーダ・1.JPG

エンパナーダ・2.JPG


この日、つくっていただいたのは、4種類。

左下がハムとチーズ、その上が、トウモロコシ。
右下が牛肉で、その上が鶏肉のエンパナーダです。

トウモロコシのエンパナーダはメニュー外ですが、
前もってお願いすれば作っていただけます。


ということで・・・、世界の餃子ファミリー、最後のお店は、

渋谷の駅近くにあるサルデーニャ料理のお店「タロス」。


タロス・1.JPG


サルデーニャは、ブーツ型のイタリア半島の西、
コルシカ島の南の地中海にあるイタリア領の島。

地中海では、シチリア島に次いで2番目に大きな島です。

イタリア本土との歴史的・地理的・文化的な違いがあり、
サルデーニャ料理は、イタリア料理のほか、
アラブや北アフリカなどの料理の影響を受けて発展してきたとか。

こちらの餃子ファミリーは、
「クルルジョネス」。


タロス・7.JPG

タロス・8.JPG


具を丸型のパスタにのせて円錐形に包み、
見た目にも美しいヒダがつけられています。

中の餡に使われているのはジャガイモ、ペコリーノチーズ、
ミントなど。

羊のチーズの風味とミントの相性はバツグン。

ただし、ひとつひとつ手作りのため、
メニューには載っていない「裏メニュー」。

知る人ぞ知る逸品です。

というわけで、大急ぎで歩き回ってみた
「東京で食べまくる世界の餃子ファミリー」。

いかがでしたでしょうか?

都内には、まだまだたくさんの各国料理のお店があり、
隠れた人気メニューである「餃子ファミリー」もいっぱい。


これからも、日本の餃子はもちろん、


来年も「世界の餃子ファミリー」を食べ歩きます!

\(^o^)/


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posted by ジェイジェイ at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 餃子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする