さてさて、オヤジぐるめ隊の次なる標的は・・・幹事の
よーぜふさんに案内されて着いたのが、こちら。
なかなかオサレな外観。
店内に鏡があったら
ヘアサロンかと思うくらいの
斬新なデザインです。
ではでは、いざ
出陣!

まずは、おすすめの
赤ワインで乾杯。
ここで、お店の名前を確認したところ、
「
29」は、イタリア語で「ヴェンティノーヴェ」ですが
そのまま「
ニク」と読んでください・・・とのこと。
その店名どおり、
肉料理が自慢なんだそうです。
ふむ、楽しみです。
ガッツリ、行っちゃいましょう!
でも、その前に・・・

まずは前菜として、「
新鮮な野菜」(二人前)。
紅芯大根や黄色人参など珍しい野菜がずらり。
これを自家製の
ハーブソルトとオリーブオイルでいただきます。
ハーブの
種類を当てようとしましたが・・・
途中でギブアップ。
わかったのは、
美味しいということだけでした。

いよいよ
肉系の登場。
こちらは、色々ハム4種の盛り合せ(2人前)1600円
右から、
ソプレッサータ。
(豚の頭の皮の部分等をじっくり煮込んで
煮こごり状に仕上げたソーセージ)
豚モモのハム。
フィノキオーナ。
(フェンネルが入ったトスカーナのサラミソーセージ)
ポルケッタ。
(ハーブやニンニクを巻いたローストポーク)
フィノキオーナ以外は、すべて
自家製とか。
噛みしめると、それぞれの
部位とハーブの
深い味わいが広がります。
ワインがすすみますねえ!

つづいては、
キアンティの豚のツナと白インゲンとリーフのサラダ(900円)。
海のない
キアンティ地方で考えられたもので
マグロではなく、豚を
ツナ風に仕立てた料理です。
食べてみると・・・
ふーん、言われてみれば
ツナという感じだよね。
苦肉の策・・・というか
苦魚の策というか?
海のない山国だと、
魚が食べたくなっちゃうんですよね。

こちらは、
鶏レバーのクロスティーニ(4P)(600円)
荒みじんの
レバーペーストを焼いたパンにのせたもの。
うーむ、絶品。かつ、リーズナブル。
パンの
トースト具合もバッチリ。
これで、またまた
ワインがすすみます。

来ました!
本日のメイン。29(
ニク)です!
手前が
北海道産 北の国牛 赤身ロース300g(3900円)
奥が
三重県産 松坂ポーク 肩ロース炭火グリル350g(2800円)
ドドーンというボリューム。
岩塩とハーブ(ローズマリー&タイムかな)で味わいます。
赤身はしっかりと牛の
風味と歯ごたえを味わわせ、
松坂ポークは
脂の旨みを感じさせてくれます。
ガッツリ、肉を豪快に食らう
ライオン気分。
ガオーッ! 美味いぞお!

で、締めはこちら。
ストラッチ 鹿と栗のラグー(2100円)。
四角く平らなショートパスタを
栗と鹿のラグーで和えて、
チーズがかかっています。
栗の甘みがパスタを優しく包んでいるみたい。
カボチャのニョッキや
鴨肉も気になりましたが、
それはまた
次回ということで・・・
満腹です!でも、ここで終わらないのが
オヤジぐるめ隊。
次なるお店は・・・さて、どうなる?
trattoria 29 ( 西荻窪 / イタリアン )
★★★★☆4.0
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posted by ジェイジェイ at 00:00| 東京 ☁|
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