
池袋に映画を観に行った帰りに……
以前からずっと気になっていた、
「どろ焼き」のお店「喃風」東池袋店へ
なんでも、この「どろ焼き」というのは
姫路名物として有名らしいのですが……
まさか「どろ」を食べさせられるわけでもあるまい、と
興味津々でお店の中へ。

テーブルの上には、調味料の数々が……
これを、どう使ったらいいのか、
分からないまま、
まずは、お目当ての「どろ焼き」を
注文しました。

どろ焼き・どろねぎすじこん。
(870円)
一見するとオムレツ風です。
奥行きが20センチ前後。
幅が10センチ前後といった大きさ。
熱々のまま焼きあげられて
鉄板の上に運ばれてきました。
さっそく中を割ってみると……

これまたオムレツ風のとろりとした中身に
ネギ、すじ肉、こんにゃくが混ぜこんであります。
これを、関西風のコテではなく、
スプーンですくって和風だしをつけて食べます。
うーん、ふんわり、とろり!
お好み焼きでも、もんじゃでもない!
いわば明石焼きのような食感ですね。
これ、美味しい!
外側はサクッと焼けているのに、
中はとろ〜り。
アツアツをほおばると、
口の中に旨みがいっぱいに広がります。
お店のお話によると、この「どろ焼き」は……
お客様とのやりとりから生まれた、
喃風ならではの創造力あふれるメニュー。
私にとっても初めての味です。

こちらは、鉄板たこ焼き・明石風。(580円)
たこ焼き器ではなく、鉄板で
これまたオムレツ風に焼きあげたたこ焼き。
中を開けてみると……

タコは入っていますが、
明石風にとろ〜り。
卵たっぷりの生地はふわふわに焼き上がり、
ゴロンと入った大きめのタコの食感がアクセント。
これも、スプーンですくって和風だしで食べます。
「アッツッツで、おいひい!」
おいひい!としか聞こえません。
どろどろな生地をふんわり焼きあげるので
どろ焼き?
ちなみに……、
和風味の生地を300℃の高温に熱した鉄板に流し、
具を乗せたら、職人のコテさばきで素早く包み上げるとか。
プロの腕さばきで、見事に焼きあがります。
ところで、定番のお好み焼きは?と気になって……

お好み焼き・豚玉も注文しました。(680円)
焼きあがった生地が鉄板に運ばれて、
テーブルにあるソースを自分で塗り……
粉カツオや青海苔、マヨネーズを
トッピングして……
いただきます!

こちらは関西風ですが、
やはり独特のとろり感が活かされています。
なるほど、新食感です。
このほか、サラダや一品料理のメニューも豊富。
テレビなどにも取り上げられる機会が増え、
人気のお店になっていて、
いま、姫路(姫路城の町)から全国へ、
店舗が増えているとか。
どろ焼きが、全国区になる日も近い?!

喃風 東池袋店 ( 東池袋 / お好み焼き )
★★★★☆4.0
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