
武蔵小金井でのオフ会は、サードステージへ。
残念ながら時間の関係で、
フェードアウトせざるを得なかった仲間もいましたが、
幹事のよーぜふさん、マルル一等兵さんと
私の三人で突撃したのは、
ピンク色のネオン街を知らん顔で抜けたところにある、
「shot bar ネバーランド」。
2階への階段を上がって扉を開けると、
そこは、まさに隠れ家的な酒場です。
ここでも仕切りは、幹事のよーぜふさんにおまかせ。
お店の奥にあるソファースペースに腰を下ろすと……

店長さんおススメのボトルが、ずらり。
それぞれのお酒の説明があって、
メニューも検討したうえで、
一目でピーンと来てお願いしたのは、これ。
(私の携帯カメラが不調だったので写真はマルルさん提供)

「ザ ブラック パフューム」ボウモア 1987 22年。
アイラ島の醸造所・ボウモアの1980年代ものですが、
高品質のシェリー樽熟成パフュームで、どうやら限定品。
このお店はスコッチ、ブランデー、カクテル、
ウオッカなど、酒類は豊富ですが、
いずれも650円〜1000円前後のリーズナブルなお値段。
ただし、この「ザ ブラック パフューム」は、
稀少品とあって、ワンショット、1800円。

チェイサ―と一緒にテーブルに。
口に含んだ瞬間、芳醇な香りが直撃。
一発でノックアウト寸前になりながら……
ゆっくり花のような香りを味わいつつ、
喉を滑り降りる感覚を味わったあとで、
なんと、不意打ちするように、
スモーキーなフレーバーが追いかけてきました。
さすが、ボウモア。
素晴らしいシングルモルトです。
ラベルは黒を基調としたサイケなラベルで、
パフュームをまとう大人の女性をイメージしているとか。
ラベルの表示を見ると……
「香りはダークシェリー、香水、奥からスモーク。
味は香水、メープルとタンニン。
フィニッシュはパンチが長く続き、
ドライで酸味とクローブのような苦味」
とあります。
複雑で華やかで、個性的で
衝撃的な味わいの一杯ですね。
ちなみに、お通しは……

牡蛎のウイスキー煮込み。
すみません、すでに酔いがまわって、
しっかり味わいの確認ができませんでしたが……
何気ないお通しにも、
繊細な調理が施されていることが分かります。
オフ会の締めくくりに相応しいお酒を味わい、
マルルさんと美食談義に花を咲かせました。
この素晴らしいオフ会をセッティングしてくれた
よーぜふさんに、感謝!
「ザ ブラック パフューム」の香りに包まれながら
次回のオフ会に想いを馳せるジェイジェイでした!

shot bar ネバーランド ( 武蔵小金井 / バー )
★★★★☆4.0
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