武蔵小金井でのオフ会はセカンドステージに……牛すじカレーの
余韻にひたりつつ、
よーぜふさんの先導で
今年
4月にオープンしたばかりの注目店、
「
ブミ パスンダン(Bumi Pasundan)」へ。
インドネシア料理のお店ですが、
店名は「
スンダ人の家」といった意味とか。
インドネシアの人口比率では、
ジャワ人についで多いのが
スンダ人。
主に
ジャワ島西部に住んでいて、
スンダ地方を形成しているそうです。
鶏と野菜のスープ。
スパイスの香りのきいた
スープ。
食欲をそそる
優しい味です。
このお店での
料理は、
今回の幹事の
よーぜふさんのチョイス。
よーぜふさんと
料理長さんが相談の上
おススメの料理を出してくれることになっています。
インドネシア風サラダ「ガドガド」。(800円)
インドネシア料理の代表的なもののひとつ、
ピーナツソースで食べる、
ゆで野菜のサラダです。
ピリ辛の
ピーナッツソースが
しっかり
アクセントになっています。
生野菜とサンバル・タラシ。
キャベツ、胡瓜、人参の生野菜を、
自家製の調味料、
サンバル・タラシを
ディップにして。
サンバル・タラシは
ジャワ島を中心に使われている
伝統的な調味料のひとつ。
小海老を発酵させた
塩辛状のペーストに
赤唐辛子、トマトなどを加えたもの。
これが
強烈な辛さだったのですが……
マルルさんがキャベツに
ジャスミンライスをのせ、
そこに
サンバル・タラシを巻きこんで食べたところ……
あらら、
不思議。
辛味がぐっと抑えられ、
海老の旨みが口中いっぱいに広がります。
「ウソでしょ?」
と言いつつ、みんな
一口ずつ試してみると……
なるほど、不思議に
辛味が消えて
旨みが引き立つんですね、これが。

こちらはお店で売っている
市販のサンバル・タラシ。
この味に魅かれてメンバー全員が
お土産用として
ゲットしました。
さて、つづいての
お料理は……
ぺぺス・アヤム。(800円)
スンダ料理で有名な料理のひとつ。
バナナの葉に包んで
蒸し焼きにした
鶏です。

時間をかけて
蒸し焼きされた鶏は、
ほろりと軟らかく、
スパイスの香りが絶品。
スパイスをスプーンですくい取って
ジャスミンライスに混ぜて食べても美味しい!
(
よーぜふさんおススメの食べ方)

こちらは、
ナシゴレン。
インドネシア風チャーハンです。
おなじみの味ですが、
スパイスの香りが本場の味を
再現しています。
そして、こちらは……
ナシゴレン・クンチュール。
ナシゴレンの
クンチュール風味、
といえばいいでしょうか。
クンチュールは生姜とウコンを合わせたような
植物ですが……日本では
栽培されていないとか。
漢方薬のような匂いがしますが、
この香りがないと
インドネシア料理の味が出せないそうです。
このあたりで、すでに
お腹は一杯。
いよいよ
ラストスパートということで、
アボカドジュース。(400円)
文字どおり
アボカドをミルクと一緒に
ジューサーにかけ、
グラスの底には
チョコレートシロップ。
インドネシアの若い女性に
大評判の
スイーツなんだそうです。
これが、
意外?に
美味しい。
日本でも
流行りそうな予感がします。

こちらは、
アガル・サンタン。
アガルは寒天、
サンタンはココナッツミルクの意。
名前どおり、
寒天にココナッツミルク、
砂糖、生姜などをミックスして
型に入れて固めたもの。
けっこう
ボリュームがありましたが、
良く冷やして食べると
夏向きのスイーツにいいかも。

仕上げは、
コピインドネシア。(300円)
(インドネシアコーヒー)
インドネシアはアジア有数の
コーヒー産出国ですが、
コーヒーの飲み方はちょっと
独特。
コーヒー豆をごく
微粒子の粉状に挽き、
お湯を注いで
粉が下に沈殿するのを待って
上澄みを飲みます。
ふーむ、ごちそうさま!
というわけで、
インドネシア料理の
スパイスの香りを
満喫しつつ……、
オフ会はいよいよ、サードステージへ!
ブミ パスンダン ( 武蔵小金井 / インドネシア料理 )
★★★★☆4.0
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posted by ジェイジェイ at 00:00| 東京 ☁|
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